カグラについて

カグラは、「世界を、和える。」をコンセプトに、書道家の杉田曠機が、日本文化のこれからを考え、新たな可能性を研究するために立ち上げたプロジェクトです。

2008年より、書道家としての活動の母体「カグラ」がスタートしました。言葉ギフトや書道家としての活動を支えてきたカグラ。 この名前を冠にするプロジェクトは今回が初めてです。 このプロジェクトを始めた理由は、書道家として長年で活動してきて、日本人が日本文化に触れる機会がどんどんなくなっていて、このままでは「日本文化が終わる」という可能性も見えているからです。もちろんそれは、だいぶ先かもしれません。数年後かもしれません。 その可能性が見えている以上、見過ごせない気持ちが強くなりました。 私たちが「先人から育まれてきたもの」を、未来に紡ぐことがとても重要と感じました。 それは、日本文化だと誇示するものではなく、世界から紡がれてきた文化を育んだ日本だからこそできることだと思います。 皆様が商品を購入し、商品を育むことや、活動をシェアすることもまた「文化を未来につなぐ」という行動になります。 さまざまなアイテムを提案してまいります。 ご支援、よろしくお願いいたします。 杉田 曠機

紹介

杉田 曠機 / KOKI SUGITA 書家、現代美術家 1983年3月宮崎県生。鹿児島大学工学部卒。22歳より、書道家としてそのキャリアを始め、国内外へ展開。世界的ブランドやホテル、アメリカの美術館、神社仏閣、大手企業へも作品やデザインを収めた。各国首脳が集う会合や国際的な展示会にも出演。2013年のニューヨークでの個展以降、美術史をベースに模索。表現媒体に広がりを見せるが、作品の基本に存在するのは独創的な引用で、その作品は引用元と鑑賞者を結ぶ手がかりと言える。引用元は、時間や記憶、存在そのもの、映画、音楽、アニメの分野に及ぶ。(旧名:杉田 廣貴)
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